サテライト型小規模保育事業
多夢の森
Tamunomori

BLOG ブログ

2024.03.01 小規模 多夢の森

粘土との出会い

状態や形が変化する素材に興味を持つ子どもたちの姿から粘土を用意すると、
塊のまま持ってみて重さを感じたり、
表面を撫でて「冷たい」と温度を感じたりしながら触れていきます。
そこから、少しずつ指先で触れてみたり、細かくちぎったり折りたたんでみたりと自分なりに触れていく中で
「(折りたたんで)紙みたい」
「ちぎったらもう元に戻らない」
と粘土に触れて気付いたことや感じたことをそれぞれが伝えてくれる姿が見られました。 
これから子どもたちがどのように粘土と対話し、粘土の可能性に触れて行くのか子どもたちの姿を丁寧に観察し、寄り添いながら環境を整えていきます。