介護
CARE

介護理念 CARE PHILOSOPHY

― 人として尊ばれ、共に生きる空間で心豊かに暮らす ―

「科学的介護」の実践を念頭におき、ご利用者がそれぞれに歩んでこられた人生の歴史を尊重し、心に寄り添います

介護方針 CARE POLICY

  • ①主体的に”いきる”
    選択性のある環境と個人の時間を大切にし、笑顔をひきだす
  • ②心が動く”関わり”を
    生活歴を尊重し、共に感動したり心が動く生活を提供する
  • ③人としての尊厳を”科学的介護”で
    水分、食事、排泄、運動を軸とした「科学的介護(根拠に基づいた介護)」の実践により、健康や現存能力を維持・向上するとともに、自立支援し安心を支える

介護目標 CARE GOALS

1.その人らしさの実現

生活歴(自叙伝)の活用やご本人の思いに沿って、趣味活動を支援します

2.共生活動の提供

子どもや障害者、家族、地域、職員との多様なふれ合いの中で、「居場所つくり」「出番つくり」を支援します

3.その人らしさの尊重

生活歴(自叙伝)をもとにしたコミュニケーションを実践します

4.「同意」と「丁寧な会話」

全ての関わりにおいて、相手との「同意」と、丁寧な「会話」を徹底します

5.認知症の状態に配慮したケアの実践

個々の認知症の状態を理解し、心身の状態に応じたケアを実践します

6.一日 水分1,500mlの提供

脳の活性化と、便通改善のために、一日水分量1,500mlを目途に提供します

7.選択性のある食事の提供

ご本人の自己決定を尊重し、嗜好に合った食事を提供します

8.常食の提供

噛むことにより脳を活性化させるために、常食を目指します

9.日中にトイレで排便することを支援

現存能力を最大限に活かして、個々の状態に応じた排泄を支援します

10.現存能力の維持・向上

個々の能力に応じて、「運動する」こと「能力を活用する」ことを支援します